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2004年12月31日
雪の大晦日
大きな牡丹雪が日本の大晦日を迎い入れることになりました。実家の方も3cmくらい積もり、珍しい東京の年越しを体感しています。父を送りに駅まで車を運転しましたが、もうそのときはずいぶん止んでいました。それでも、ノーマルタイヤで危険なため、30km/hの徐行で家まで往復。明日は道が凍りそうな予感がします。
今年もいつも通り、「紅白歌合戦」見て、「行く年来る年」で新しい年を迎えます。家でしんみり年を越すのが好きなのです。
2004年12月30日
秋の叙勲
今年も年の瀬です。東大和の実家に戻ってきました。２０時ごろ帰ってきたのに、祖母しかいません。父親からの置手紙には、正月の飾り付けをよろしくと残されていました。彼は警備員の仕事で帰ってくるのは明日なのです。小さな門松を玄関に飾り、鏡餅とお榊を仏壇や神棚に飾ります。その途中で母親が仕事から帰ってきました。飾り付けが終わってから二人で食事をし、話をしました。
なんと、大叔父（母の叔父）が秋の叙勲で旭日中綬章（勲三等に相当）を賜ったらしい。母から記念の冊子を見せてもらいました。おお、確かに皇居での記念撮影に知っている顔が写っているのです。毎年お正月に会いに行くので、少し楽しみにしているのですが、今回会えるのかは微妙な気がします。ちなみに、彼は埼玉県会議員を長くやっていた人です。
投稿者 はるお : 18:39 | コメント (127)
2004年12月29日
まんぼう
今年最後の大イベント、マンドリン部の忘年会が新宿で盛大に催されました。どのくらいの規模になるかのまったく予想がつかなかったのですが、集合場所の西武新宿駅に行ってみると、20人以上の人が輪を作っているじゃありませんか。関東で働いている先輩や後輩が代を超えて集まれる機会は、こんなときしかないかもしれません。僕の一つ上の代から、３つ下の代まで、学年的に最大５つ離れたマンドリン部員たちが一堂に集結したのです。
懐かしい顔も珍しくありません。まだ仙台にいると思っていた後輩も、もう関東で就職し、仕事を持っている。なんか感慨深いものがありますね、みんなドンドン成長していきます。周りの時間が進むのはとても早く感じる。それに比べて、僕の中を流れる時間は比較的ゆっくりなようで、少し焦ったり不安になったりするのですが、これが僕のスタイルなんでしょう。自分は自分なりでいいはずですよね。僕は今のところ企業には就職しないと決めています。
宴の時間はあまりに楽しくて、気付いたらもう終電間際です。別れを惜しむまもなく、急いで電車に駆け込む姿を見て、近代に振り回されている生活を哀れみます。仙台で過ごした時間の中に自分の大切ものがあることを実感した一日でもありました。
投稿者 はるお : 18:38 | コメント (112)
2004年12月28日
足つぼ
夕食を根津でとった後、すんなり帰ろうと思ったのですが、少し前から気になっている「根津ソフト整体院」に行ってみる。たまにウチのポストに広告が入っていて、リーズナブルな値段でマッサージをやっていることを知っていたのだ。全身が疲れているわけではないのだけれど、足の裏が重かったので、飛び入りで店へ入ってみたんですね。１０分ほど待たされたのだが、それからは結構スムーズにコトは進みました。とりあえず最初だったので、足裏２０分コースを試してみることに…。たった２０分だったけど、かなりいいですね足裏マッサージ！そんなに痛くやる感じでもないし、最後に蒸しタオルで足を包んでくれるし、すっごい気持ちよかったです。これで２０００円なら気軽に来れるかも知れないな。ちなみに施術者は全員中国人でした。
投稿者 はるお : 18:37 | コメント (146)
2004年12月27日
人気（ひとけ）がない
学校に行っても全然人気がなくなっている…。同級生は僕を含めて４人いるはずなのに、誰も来ていない。もうそろそろ年賀状書き始めないといけませんね。そんな気持ちにさせてくれる研究室の雰囲気でした。隣では生理学実習のレポートが山積みになっているし、医学部本館を飾っていたイルミネーションも撤回現場を目撃してしまったし、郵便局へ行き、「インクジェット紙の年賀はがき３０枚ください。」と自然に音が漏れるのでした。
投稿者 はるお : 18:37 | コメント (129)
2004年12月26日
ゴロゴロ
今日は何もしないでウチでゴロゴロしてました。着替えてもいません。こういう日が僕にとって最高の一日でもあります。実はやることは山ほどあるのですが、それを敢えてやらずにゴロゴロしているのがたまらずいいのです。何のために生きているのかって聞かれたら、何もしないことを楽しむために生きていると答えてしまうかもしれません。でも、そのためには普段働かないといけないんですけどね…。
2004年12月25日
シャンメリー
クリスマスなどのパーティに欠かせないのがシャンパンだと思うのですが、僕はシャンメリーが好きです。お酒が飲めなくても sparkling wine の緊張感（栓が飛ぶときの）が楽しめて、それを量を気にせず味わうことができる。子供の頃の懐かしい体験がシャンメリーのはじける音と一緒に、僕の頭の中を駆け抜けました。それに美味しいんですよね。
2004年12月24日
気付いたら・・・
冬のソナタを見始めたのは第５話からなのですが、結局、第４話までのあらすじが知りたくて、Yahooで動画を購入してしまいました。今日、第３話まで見終わったところです。って、はまっているわけではありませんよ。ん～、僕はショートボブのユジンの方が好きだな～。
投稿者 はるお : 18:33 | コメント (252)
2004年12月22日
冬のソナタ
不覚にも見てしまいました「冬のソナタ」。ドラマのようなドラマですね。ストーリー展開には言及しないほうがよさそうです。兎にも角にも、チェ・ジウの演技が僕にとっては最大の魅力のように感じます。それは僕が男だからでしょうか、それとも…。
投稿者 はるお : 18:32 | コメント (122)
2004年12月21日
お相撲さん
今日、舞の海関を見ました。なにかの取材でしょうか、カメラマンを含め３人のスタッフが同行していました。周りに集まっている人は全くいなかったため、声をかければサインかなんかに応じてくれたのかもしれませんが、ミーハーっぽいのでやめときました。こんな間近で（元）相撲取りを見たのは初めてですよ。しかも、舞の海は結構好きでした…。
2004年12月20日
いつも月曜日は
日曜日は気がつくとお昼になっていることが多く、１０時間以上寝てしまうことも多い。でも、この爆睡が幸せなのですよ。一週間の身体の疲れを癒してくれるので、どうしてもまとめて寝てしまいます。そうなると、日曜の夜、寝る時間が極端に遅くなるのも必然。昨夜寝たのは、新聞配達の兄ちゃんが来たあとでした。結局、月曜日はまた寝不足になるのです…。
投稿者 はるお : 18:31 | コメント (108)
2004年12月19日
文章を書くこと
自分が思っている事を的確に文章として出力することって本当に難しい。あれやこれや考えて書いたとしても、結局あまりシックリ来ないというか、駄文に思えてならない。それはひとえに僕がこれまであまり本を読んだり、文を書いてこなかった事に由来すると思うのだが、いまさら過去をどうする事もできないし。遅いかもしれないが、これからでも、文章をただただ紡いでいくことでしか上達の方法はないのだろうな～と思う。
2004年12月18日
久しぶりに
いつもは電気生理の実験ばかりなのですが、今日は久しぶりにPCRをかけた。昔ルーチンでやっていた仕事でも、時間が経つと忘れてしまうものだな～と実感しながら実験していた。それでも、結果的にはうまくいったからいいんだけれど、やっぱり疲れますよね。あれこれ酵素を探したりして、時間がすぐに流れていってしまうから、効率が良くないもので…。
投稿者 はるお : 18:30 | コメント (335)
2004年12月17日
今週から
竹内さんのミステリー講座も今年最後。忘年会でも打ち上げでもないような気がするけど、この間行った水道橋駅近くの居酒屋で宴を催しました。理由はどうでもいいのです、楽しく飲めることができれば、それが至上の喜びなんですよね。そのお店の日本酒が美味しくてしょうがないのだけれど、そんなに飲める体質ではないので、ちびちびと味わいながら頂きました。来年も補講が一回あるので、新年会という名の飲み会が楽しめそうです。
2004年12月14日
相互紹介
今回、「ちょっとサイエンス」という発行部数の多いメルマガさんと相互紹介をし合ったのですが、そのおかげで読者数が３０人ほど増えました。もちろん、あちらの読者数に比べたら、その１％にも満たないのですが、なんか嬉しいものですね。購読者数を伸ばすにはやっぱり宣伝をして、少しでも認知度を上げていくしかないようです。地道にがんばります！
2004年12月12日
研究報告
毎週月曜日はProgress Reportという研究室内での成果報告会がある。明日は僕が当たっていて、それの準備で今日は夜が更けていきます。とりあえず、夜が明ける前には終わったので、助かった。追い込まれないとやらない質なんですよね。そんなんだから、準備に終われて徹夜になってしまうこともあるんだけれども、さすがにもう身体がついていかないから、計画的にやらんといけないな～って思う。ホントに寝ないと持たんよ。
投稿者 はるお : 18:27 | コメント (135)
2004年12月11日
忘年会第２弾！
今日は竹内さんたちと忘年会。茂木氏との１次会では奥さんのエアロビクスが好評だったらしい。一緒に踊った人はさぞかし疲れたんだろうな。どんな雰囲気だったんだろ、ちょっと覗いてみたかった気もする。
僕は２次会から参加。２次会っていっても１７時からだから結構早い。１次会から流れてきた人と新規に参入した人で合計１５人くらいだった。顔ぶれは僕より年上の方が多かったが、職種はかなり多様だ。作家、漫画家、占い師、翻訳家、出版社、特許関係、SE、医師、サラリーマンなどなど、学生は自分しかいませんでした。
他分野の話がたくさん聞けて、かなり刺激的な一日だったな。特に、集英社の漫画家に対する対応の悪さが暴露されたのは面白かった。週刊少年ジャンプはかなりひどいらしい。ドラゴンボールの終わり方が何であんなにつまらなかったのかよく分かった。って、こんなこと書いていいのかここで。
ともあれ、いろんな人に出会えたことがとても貴重な体験になって、これからの僕の前途に大きな影響を与えることは間違いなさそうだ。
投稿者 はるお : 18:26 | コメント (102)
2004年12月10日
喉が痛い！
なんか、鼻水が出るな。アレルギー体質なので、万年鼻水は垂れてくるのだが、それにしても今日は多いかな。喉もなんか荒れているような気がするし。早めにうがいした方がよさそうだな。明日もまた忘年会だし…。
最近トマティス博士が気になる。そんなに高周波って身体に影響を与えるのだろうか。モーツァルトを聞かせる科学的根拠もしっかりしているような。おまけに英語も聞き取れるようになれれば、儲けものなんだけど、一体どうなんだろ。
投稿者 はるお : 18:25 | コメント (107)
2004年12月09日
忘年会第一弾！
今日はとある忘年会に参加。今年の忘年会、一発目です。場所は根津の「はん亭」、串揚げ屋の老舗である。近所に住んでいるので、お店のことは知っていたが、中に入ったことはなかった。憧れの「はん亭」に、ついに潜入！
まさかこんなに上品な串揚げが出てくるとは思わなかった。一品一品工夫が凝らしてある。沢蟹がそのまま串に刺さって出てきたのには驚いたけれど、どれも薄い衣に素材が包まれていて美味いのだ。お通しだけでも３品出てきた。その中でも、かに味噌の「茶碗蒸し風」には洗練された職人の魂が注ぎ込まれているように感じた。
大満足ですよ、これは。もう一回行きたいとすでに思っている。
2004年12月08日
今日はお休み
実験が忙しくて、今日はメルマガを発行する余裕がありませんでした。週3回の発行は結構大変ですね。今後のペースをどれくらいにするか、ちょっと検討しないといけないかも。次号は金曜日に配信しようと考えています。いろんなことを平行してこなす能力を身につけないといけないな。
投稿者 はるお : 18:23 | コメント (113)
2004年12月07日
忘年会シーズン開始
もう師走に入り、早いところでは忘年会が始まったりしているのだろうか。僕も、今週は2つあります。ミステリー講座の竹内薫さんに誘われて、土曜日も行くことにしました。1次会は茂木健一郎氏との合同忘年会なんだけど、さすがに人数が多すぎる（今のところ、40人くらい）。最近大人数の飲み会にはついていけないので、パスさせてもらった。15人くらいになると予想されるだろう2次会からの参加にしようかと思っています。年食ったのかな～。
2004年12月06日
粗大ごみの山
今週、学内で粗大ごみの回収があるらしく、その収集場所には、山のような粗大物が放置されている。特にパソコンが多い、古いモニターとかは目に余るほどだ。これだけごみがあれば、使えるものもきっとあるのだろうけれど、ただただ見過ごすだけである。いくらかリサイクルされて資源が有効活用されればいいのだが、一体これらはどうなるんでしょうね～。
投稿者 はるお : 18:21 | コメント (128)
2004年12月05日
少しずつ改変
メルマガのデザインをちょっとずつでも良くなるようにと、がんぱっていろいろ考えて見るのだが、なかなかいいデザインにならない。あまりに凝ってしまうと、うるさい感じになってしまうので、シンプルで素敵な感じなのを目指しているのだが…。明日発行するメルマガのヘッダーはこれまでとちょっとだけ変えては見たのだが、どうだろうか。手直しをいくらしても、結局は最初のデザインに戻ってしまったりするのだ。
2004年12月04日
テロメアの話
水曜日に配信した「テロメアが短くなる」話、なんと次の日に論文がオンラインで見れるようになりました。一般科学紙のニュースの方が早く世に出てしまっていいのだろうか。Natureなんかは出版されるまで周囲に記事の話をしてはいけないことになっているのに…。
そして、その記事が昨日のScienceでも紹介されていました。それなりの話題性はあるようです。しかも、育児ストレスに関わっていますからね。Science(Vol 306 p1666)での紹介文は以下の通り。
Investigators conclude that the harried mothers of chronically ill children show more cellular aging, as evidenced by shortened chromosomal tips, than do mothers of healthy children.
2004年12月03日
ミステリー講座
今、隔週で文京区民大学の「ミステリーを書く」に参加しているのですが、初めてその飲み会に行きました。講師は竹内（湯川）薫先生で、主に物理関連の書籍を多く出されているのですが、ミステリーも書いているのです。
飲みに行ったメンバーは僕を入れて6人。和気藹々とした雰囲気で、人見知りする僕でも、その輪にすぐに溶け込めたような気がします。
その中に東北大出身の方がいてビックリ、しかも専攻もほとんど同じで、世界は狭いな～と実感した日でもありました。今月はまた一つ忘年会が増えそうです。
投稿者 はるお : 18:18 | コメント (211)
2004年12月01日
ちゃくちゃくと
メールマガジンを創刊してから、まだ３日しか経っていませんが、もうすでに２００人もの方々に読者登録していただき、本当にうれしい限りです。これからも、より充実したコンテンツを提供して、より多くの読者を獲得できるよう、頑張ろうと思います。
投稿者 はるお : 18:16 | コメント (252)