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2005年02月27日
液晶テレビ
今日は有楽町にあるビックカメラにウィンドウショッピングをしてきました。最近あまり家電量販店に行っていなかったので、どのくらい商品が回転しているのかを確認するのも楽しみでした。なぜかちょっとウキウキしながら店内に入ってみたのです。
やはりというか、扱っている商品がゴロッと変わってしまった売場は、テレビ部門です。僕が以前、ここのビックカメラに来たときは、フラットテレビが主力製品として並べられていました(何年前だ?)が、いまやその場所は液晶テレビ一色に染まってしまっているのです。テレビを核とする映像関連商品は一階にあるのですが、いまやブラウン管テレビは全て二階に追いやられてしまいました。それに値段も安くなっている。
もちろん売り物を買う気はないのですが、やっぱり欲しくなりますね、いろいろと。液晶テレビ欲しいですよ、しかも、PCモニタも兼用できる液晶テレビを。自宅にあるCRTモニターは大学での拾い物を使っているのですが、もうさすがに寿命みたいで画面がチカチカします。この決算期に果たして手が伸びてしまうのか、もう少し自分を観察してみようと思います…。ちなみにこんなテレビが欲しいのですが、さすがにこれは無理そう…。
2005年02月26日
シュレディンガー方程式を解く
昨日の竹内物理学講座では、今回の山場、「シュレディンガー方程式を解く」という最重要場面にさしかかった。その前の前提として、シュレディンガーの波動方程式は複素数である、ていうのがあったんですけど、あれっ、複素数でてこないじゃん……。
きっと最初ということで、簡単なモデルから扱っているからだと思うんですが、じゃあ、波動関数が複素数になる条件って一体何なのだろうと首を傾げてしまった。たぶん、関数中のポテンシャルエネルギーの項に複素数が現れてくるのだろうという予測はできるのだが、それは、どういう状況の時なんだろうか。率直にそのことを聞いてみたら、調べてきてくれるみたい。そう簡単に分かることではなかったのだろうか。でも、次回楽しみです。
投稿者 はるお : 02:20 | コメント (266)
2005年02月25日
爆破予告
今日と明日は国立大学の2次試験ということで、ウチの大学も入構制限がかかっています。研究室の中にいるだけでは、いつもとなにも変わりませんが、門の外には多くの人が受験生のお帰りを待ち望んでいるようです。
そんななか、一通のメールが大学内に飛び回りました。いわゆる”2ちゃんねる”で東大の爆破予告が掲載されたという知らせでした。完全にいたずらなんですけど、そんな落書きにも対応しなくちゃいけないなんて、なんてバカバカしいんでしょう。しかも、それに対して異常なほどスレッドがついてるのも、しらけてしまいます。果たして、犯人は捕まるのでしょうか。こういう事したときの罰則をもう少し厳しくしたほうがいいんじゃないかと話したりしていました。
投稿者 はるお : 23:34 | コメント (144)
2005年02月23日
頭痛
う~、頭が痛い。何とか学校には着て、仕事はこなしているけれど、抵抗力が落ちてきているような…。書きたいことは結構あるんだけれども、情報発信する体力がそがれていて、今は受身モード全開です。ちょっとゆっくり休みたいかも。ふっと、あ~楽になりたいって思う瞬間ってありますよね。
2005年02月21日
今週のメルマガ
何か身体が重い感じがして、だるさが残っています。頭も少し痛くなってしまい、ちょっと今週号のメルマガは発行できなさそうです。無理してもしょうがないと思うので、来週またきちんとした形でメルマガを作成しようと思います。やっぱり昨日の気疲れが体に残っているのだろうか。精神力を維持するのが何だかんだ言っても一番難しいですよね。
2005年02月20日
家の改築
ウチの実家はその昔薬店でした。父が自宅の一階をお店として構え、僕が小学校を卒業するくらいまで自営業を営んでいたわけです。しかし、表通りにチェーン店のドラッグストアが進出したのを契機に、店を閉じ、店舗として使っていた部分をリビングとして活用していました。その当時は、改築する費用なんてなかったわけですから、店舗跡にただ絨毯をひいて、ずっと生活をしてきたのです。。そしてそのまま月日だけが流れ、もう店を閉じてから15年以上も経ってしまいましたが、父の念願かなって、ついに店舗部分を改築し、二つ部屋を設けることになりました。
今日はその改築の完成をお祝いする日となりました。僕も実家に戻りました。父の中では今日という日を大きな節目としたいみたいで、父の親戚中の人を呼んでその改築を喜んだのです。僕は親戚づきあいが嫌いで疲れてしまうのですが、父は終始ご機嫌だったのでよかったのではないでしょうか。彼は自分なりに一つのけじめをつけることができたと思います。これからは、僕が助けてあげたいのですが、まだまだ稼ぎがないのが難点です…。
2005年02月19日
クオリア日記へのコメント
昨日はご馳走様でした。竹内さんの右隣に座っていた水谷です。茂木さんと初めて会って、素直にクオリア日記を書いている人だなと思いました。
茂木さんが記述した感情と同じかどうかは分からないところですが、僕も大学内という閉じた空間で多々憤りを感じることがあります。大学にいるほとんどの教官も茂木さんの言う「勘違い野郎」に相当することでしょう。このままでは日本の知性が衰退していくと感じ、奴らに反抗的な態度を取っていたこともありました。その間、奴らに蹴落とされないよう必至に格闘してきました。しかし、「憎まれっ子世にはばかる」「○○は死んでも治らない」と言われるように、迷いがない奴らはかなりの強敵です。教授になれる所以はやはりこういう一種の強さがあるからなんだと痛感しています。
もちろん、僕は僕なりにできる限りのことをやっていきたいのですが、これ以上の科学の進歩は、もう天才の誕生を待つしかないように思えています。どういうタイプの天才が生まれるかは僕には想像もつきませんが、もしかしたら既存の知性を十分に受け継がなくてもクオリアの理論を思いついてしまうかもしれません。逆にあらゆる知性を統一して新理論を打ち出すことができる人かもしれませんが、どちらにせよ、ひたすら待つしかない気がするのです。
そして、その天才は1人いれば十分なわけです。その1人が自分である確率は限りなくゼロに近いですが、自分だろうが、他人だろうが、自分のできることはただ一つ。自分が良いと思う環境をこの世に残していくこと、それは、常日頃から自分が『やりたい』と思っていることを実践していくことだと考えています。結局のところ、あらゆる人がそういう考え方に落ち着いてしまうんでしょう。それは、いわゆる「勘違い野郎」だってそう考えているわけですから、世代が変わっても「勘違い野郎」が生存する割合は変わらないのですね、きっと。
ウチの研究室の論文がサイエンスに載るくらいですから、現代の科学がいかに飽和しているのかが垣間見れます。今までと同程度の能力を持つ天才では新しい大発見は見つけられないほど、行き詰っているのでしょう。今後、大発見がなされる周期は長くなる一方でしょうが、そんな時勢の中でも科学に対する真摯な姿勢を崩さず、良質なものを追い求めてみようと思っています。僕が生きているうちに今後1人でも天才が現れてくれたら、幸福な人生を送れたと感じているのではないでしょうか。
ちなみに竹内さんの講座を受けている理由は趣味だと申しましたが、正確には、僕の趣味は「竹内さんのような人」なんです。いや、ホモとかそういう意味じゃなくて…。
2005年02月18日
物理学科の同級生
久しぶりに、竹内さんの物理講座が再開されて、講義に出席しました。量子力学第三回目、いよいよメインのシュレディンガー方程式に入ります。大学一年生のときに、名前は聞いたけど全く理解できなかったあのシュレディンガー方程式ですよ。そのときの試験は、昨年出た問題と全く同じ問題が出たので、よく分からずとも良い成績を残すことはできたのですが、そんな手抜きの問題じゃなかったらどうなっていたものか謎です。
とりあえず、波動関数があらわす「波動」とは「確率の波」だということが理解できました。存在確率が波動になるのか、なんとも想像しがたい不思議な感覚です。でも、この確率の概念が、量子力学の本質らしい。とりあえず、今日理解できたのはここまでです。
講義が終わった後は竹内さんと飲み会に行くのだが、今回に限り、茂木さんも加わったため、ずいぶんと大きな会になってしまった。本来は先週の金曜日に竹内さんの講義が当てられていたのだが、祝日で一週間繰り下げられたため、茂木さんの講義と全く同じ時間帯になってしまったのだ。それで、今日は合同の宴となったのでした。むこうの参加者の方が多いな…。
初めて茂木さんと話す。たわいもない話しかしていないけれども、彼は、物事を率直にズバズバ言うスタイルでクオリア日記そのものでした。ここに集まっている人たちの根底にある思いは結構同じという気がします。しかし、それを一般的な知の財産として大学に残していくことを現実化するためには、多くの敵を倒していかなければならないでしょう。
投稿者 はるお : 03:21 | コメント (103)
2005年02月17日
歯科助手
妹が歯科助手になったらしい。メールを受け取っただけなので詳しいことは分からないのだが、正式に雇ってもらっているのだろうか。もうそうなら、とても安心できるのだけれども…。
これまで、ずっとフリーターだったので、突然の報告で驚いてしまったのだ。居酒屋でバイトしていた次の日に、歯医者で働いているとはなんとも想像しがたい。っていうか、資格は必要ないのか、うがいを勧めたり、先生に器具を渡したりするのだろうか、とても不思議な感覚です。
でも、なにはともあれ、ちゃんと働いているのなら、喜ばしいわけでして、20日に実家に帰ったときに詳しいことを聞いてみようと思っています。
2005年02月16日
土壇場の変更
明日、理学部の辻井研に行って、ソフト開発の打ち合わせを行うことになっているのですが、今日になって突然その時間を変更してきた。その理由が、「雑用があるため」だそうです。僕達の仕事は雑用以下ということになってしまいました。予定では午前中だったのですが、夕方にミーティングが移動したため、実験計画が滅茶苦茶ですよ。だから、大学の人間は嫌いなんだよね、こっちにだって予定はあるのに…。生理の実験に反応待ち時間というものはないのです。
2005年02月15日
英語の環境
英語ができるようになりたいと常日頃から思ってはいるのですが、なかなかそう簡単に英語をマスターすることってできませんね。きっと、英語に触れる機会が断然に少ないからだとは思うのですが、日頃の忙しさにかまけて、必要最低限のことしかやっていないわけです。それじゃ、進歩も見込めないよなっ、って自分でも自覚しております。だからといって、家で一日中英語を聞いていると、気がめいってしまって頭の中に入ってこないし、英語というツールを手に入れるにはまだまだ程遠いようです。
2005年02月14日
ダウンのジッパー
自転車で帰宅途中、何か身につけているものが飛んでいった感覚があったのだけれども、まさかそんなはずはないと、澄ました顔して自宅に到着。部屋の中に入り、早速、分厚いダウンジャケットを脱ごうと思ったら、ぬ、脱げない…。なんと、ジッパーの取っ手の部分がなくなっていたのです。ジッパーって取っ手が無いとこんなに動かないものだとは思わなかった。本体を押しても引いても動かなかったりするのです。しょうがないので、セーターを脱ぐ要領で、袖から両手を抜き取り、頭から脱ごうとしたら、なんと頭が通らない。ダウンの首周りが小さいのか、僕の顔が大きいのかという議論はおいといて、結構憂鬱感満点の状態に陥ってしまいました。しばらく首にダウンジャケットをかけて考えた末、クリップをジッパーの頭に通すことで、その頑固な車体を動かすことに成功。ジッパーの取っ手ってこんなに偉大な役割を担っているとは今日まで想像もつきませんでした。
投稿者 はるお : 00:38 | コメント (106)
2005年02月13日
ホリえもん
もっぱら、ライブドアのニッポン放送株買収の話題が続いておりますが、これにより堀江社長の株は下がっているような気がするのです。なぜなら、ニッポン放送株を買い進めることで、視聴者が利益をこうむることができるのか不明瞭だからだと思います。フジテレビの支配権を握ることで放送業界はどのような変革を遂げるか、その説明をもう少し前面に押し出して、明瞭にすべきなのではないでしょうか。このままだと、ただ単にライブドア本社の利益のみを追求しているだけのように見えてなりません。
野球界が揺れていたとき、近鉄の買収に乗り出したホリえもんは救世主のように映りました。新球団の参入により、選手はもとより、ファンである多くの国民から楽しみを奪うことを阻止したからです。泥臭い球団経営陣の理解できない発想を、新しい風が吹っ飛ばしてくれました。最終的には、楽天に球団は取られてしまいましたが、12球団が存続した過程には彼の影響力が大きかったわけです。
フジテレビやニッポン放送の経営が傾いているわけではないでしょう。その中で、彼の行動を理解してもらうためには、前回以上に自分の行動価値を積極的にアピールして欲しいと思っています。きっと、多くの人が放送が変わるということがどういうことなのか、よく分かっていないのですから(僕を含みます)。
2005年02月11日
さくらんぼ
大塚愛の「さくらんぼ」が頭にこびりついてしまって大変です。気がつくと口ずさんでいるんだから、結構な影響力ですよね。僕は音に対してそんなに敏感なほうではないので、ある楽曲が頭にしばらく残ることは珍しいのだけど、久しぶりの「こだま」にノリノリ状態です。モーニング娘。の「LOVEマシーン」的な記憶の残り方のような気もするけど、もっと純粋な感じでしょうか。3月に発売される絵本付きCDを買わないように気をつけます。
2005年02月10日
次回のジャーナルクラブ
来週の月曜日は、僕がジャーナルクラブの担当です。そんなわけで、紹介する論文を今週のNatureから選びました。これをネタにして、メルマガも書こうと思ったのですが、なんと、この記事に関してのNews & Views がなかったのです。今週一番の論文だと思ったのに、誰も解説文を載せていないなんて…。考えが甘かったのだろうか。
2005年02月09日
ベンチャー企業
夜になって、Canaledge というベンチャー企業の社長と飲み会をしました。この会社は、東大発のITベンチャー企業で、データマインニング技術を基礎とした言語情報処理環境の開発を目指しています。この会社が創り上げたい情報抽出システムは、「疾患、遺伝子、化合物の相互関係を大量の文献から収集、整理・蓄積し、検索結果をグラフィカルに表示する情報アクセス・プラットフォーム」だそうです。僕のような生命科学の知識を持っている者が、情報科学の分野と協力していくことで、新しい発見ができるかもしれません。そのためにも、彼の力になるようなお手伝いができればいいなと思いました。今週から週に1回の打ち合わせを行い、その後、ソフトの開発に携わっていく予定です。
投稿者 はるお : 00:50 | コメント (176)
2005年02月08日
タバコのかほり
僕はタバコが大嫌いです。一般的には、身体に有害だからとか言いますが、そんなことはどうでも良くて、もう、あの臭いが嫌で嫌でしょうがないのです。はっきり言って、タバコに臭いが無ければ、かなりの部分で許せませす。JTの方、是非無臭のタバコを製造してください!って無理だろうな。
タバコの臭いが嫌いな僕にとって、タバコを吸う人はテロリストです。だから、街中テロリストばかりなのです。外にいようが、お店の中にいようが、タバコの煙が、大気という公共媒介物質を介して僕に襲い掛かってきます。大気から逃れるすべはありません。僕は常に無差別テロにさらされているような感覚を拭いきれません。もちろん、喫煙している人にできる限り近づかない努力はしているのです。それでも、閉じた空間では逃げられないときがあります。僕にとって、タバコの臭いは糞便の臭いとなんら変わらない不快感を与えます。そんな人間もいるということを喫煙者の方がわかってくれるといいなと思ったりします。
2005年02月07日
ジャーナルクラブ
毎週のコトながら、月曜日はセミナー一色の日なのですが、気付いたら、来週僕がジャーナルクラブに当たっているじゃないですか。ジャーナルクラブでは、新着論文を一報選んで、内容を紹介しつつ、議論を深めたりするのですが、もう、順番が回ってくるとは思わなかった。早速、発表する論文を探さなくてはなりませんが、この前、NatureのAOP(Advance Online Publication)で出ていた論文にしてしまおうか。でも、やっぱりプリント版が出てからの方がいいのかな?in vivo two photon imaging を初めて成功させた論文があったんですよね。
2005年02月06日
求人情報
僕はなぜか求人情報を見るのが好きです。毎週日曜日は新聞の折り込みチラシに、いくつか求人広告が入っているため、必ず目を通してしまいます。特に、めぼしい募集は無いのですが、たまに「おっ、これだったら働いてもいいな。」っていう感じの条件もあったりして、本気で連絡したくなる場合もあったりします。いやいや、まだ学生だろっと自制することで、何とか感情を押さえ込んでおりますが、昔からの貧乏性が、このような挙動を引き起こす原因のようです。早く経済的に安定したいという深層心理が働いているのでしょうか…。
2005年02月05日
USBメモリー
夕刻、秋葉原に行って、USBメモリーを買ってきました。ずっと欲しかったんです、これ。もうずいぶん普及しているから、だいぶ安くなっていました。ホントはBuffaloのようなブランド品を買おうと思ったんですけど、結局、お買い得品を選んでしまいました。店員にちょっと話を聞いてみましたが、転送速度が少し速い位の違いしかないみたいだし…、256MBで2990円のノーブランド品(正確にはグリーンハウスっていう会社のもの)をゲットです。今のところ快適に使えています!
2005年02月04日
インフルエンザ
インフルエンザが本格的に流行りだしたそうです。今年はずいぶん遅いような気がしていたけれど、記録ではここ10年で2番目に遅いみたいです。確かに、去年の今頃はかなりインフルエンザが猛威を振るっていて、薬局のタミフル(抗インフルエンザ薬)の在庫が尽きてしまっていた。今年はまだ一回しか投薬していなかったので、明日あたりは何人か患者さんが来るかもしれません。インフルエンザの予防接種は12月に受けているのですが、気を付けなければなりませぬ…。
2005年02月03日
節分
帰宅途中で、もうそろそろウチに着きそうだという頃、年に一回のあの掛け声がした。
「鬼は~外」
自転車で、その場をサ~と通り過ぎてしまったため、「福は内」を聞き逃してしまったが、今日が節分と気付くには十分であった。
「そっか、今日は節分か、せっかくだし豆を買って帰ろう」
と思い、閉店間際の赤札堂に駆け込んだ。
「豆まき用の豆ありますか?」と、当然あるだろうという心構えで店員に尋ねたのだが、
「豆は売り切れました。」と一言。
ガーン、結構ショックだった。ウチに帰ったら豆まきやる気いっぱいだったのに、なんともやりきれない感情だけが取り残されてしまった。そんなにみんな豆まきやるんだ。来年からは前もって豆を準備しようと心に誓いました。
投稿者 はるお : 23:49 | コメント (104)
2005年02月02日
新聞変更
長年、読売新聞を購読していたのだが、今日から朝日に変えました。特に積極的な理由は無くて、読売の契約期間が1月で切れたからです。これまで読売を取り続けていた理由は、配達や集金に来る男の子が、これまた苦学生っという感じで、更新を断ることができなかったんですね。しかし、1年位前から、担当が変わってしまって以来(たぶん大学を卒業したのでは)、惰性でこれまで取っていました。今回、読売の配達店から執拗に留守電が入っていたこともあり、嫌気がさして朝日に乗り換えです。今日掲載の科学欄には、南部陽一郎先生の講演予定が載っていました。聴きに行きたいけど、京都じゃ遠いな~。
2005年02月01日
冬眠
今日は全国的に大雪だということで、肌をさすような寒さが続いています。僕はどうも寒いのが苦手で、冬はとても辛いのですが、四季がなくなったら寂しいのだろうなと思ったりします。それでも、やはり暖かいに越したことはありません。本気で南国に行きたいです。
こんなに寒いと冬眠したくなります。冬って夏より朝起きるの辛いじゃないですか。人間にも冬眠に関わる遺伝子の残骸が残っているような気がします。冬眠して、早く暖かい春を迎えたいのに、現実に立ちはだかる壁はたくさんあるようです。残念。